2015/2/2~ 【テクニカル分析】 EUR/JPY(ユーロ円)の展望

ユーロ円132.50円の分水嶺

今週は、欧州時間に何度かスイス中銀の介入観測によるユーロの上昇がありましたが、
「132.50円を割ってから、24時間程度かけて1.8円上昇」という、同じことが繰り返されています。

1/27 OPEN132.48 → 186pips上昇
1/29 OPEN132.35 → 183pips上昇
1/31 132.38 まで下落 →

EUR/JPY 1h
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そして、昨日の動きは、早朝につけた高値134.26円から綺麗なAB=CDパターンを形成していました。
リバーサルもほぼ61.8%という綺麗な形であり、そのAB=CDパターン100%のターゲットは132.51円
先ほど、介入観測があった、132.38~48円とほぼ同値です。

ちなみに、昨日は、AB=CDパターンで132.50円台を利食いしたあとも132.35円まで下落していますが、昨日のクローズ前の7時間では、いずれもローソク足の実体では、132.51円を一度も割り込んでいません

【2015/1/31ユーロ円 】

AM1:00 終値 132.52
AM2:00 終値 132.58
AM3:00 終値 132.51
AM4:00 終値 132.59
AM5:00 終値 132.68
AM6:00 終値 132.65
AM7:00 終値 132.59

 

EUR/JPY 1h
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1/31AM3:00にいたっては、AB=CDパターン100%ぴたりの132.51円で、ローソク足の実体では割り込んでいません。
終値も、132.50円近辺であり、来週からは、また132.50円を明確に割り込めずに、ユーロが買い上げられるという同じ展開か、あるいは、下へブレイクできるかというところ。

 

同じことを繰り返すゲームなら、来週の再下落も

次に、4時間足で先々週ECB以降の流れを見ていくと、「二番天井を作りにいくも、雲の下限で反発し、下落」という同じことが繰り返しているようにも見え、そうなるなら、今週の若干の調整、ショートカバーを経て、来週は最下落という可能性も。

EUR/JPY 4h
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このように、間隔を開けて同じサイクルが繰り返されることを、一目均衡表では「隔疑(かくぎ)」として定義しています。

具体的な直近ターゲットとしては、現在形成中のハーモニックパターンから、BC161.8%131.79円を狙う。
日銀ETF買い、スイス中銀の買い支えが無ければ、ドル円もユーロもとっくに、大きく下落していもおかしくない中、下げきらない相場で、中期的には、引き続き、週足で61.8%リバーサルの130円割れを狙うが、引き続き1スイングづつ、丁寧に利食い、押し目を拾うのをより徹底したい。

EUR/JPY 4h
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個人的来週の注目ポイントを整理すると、

今週反発が確認されたポイント、今週末クローズのAB=CD100%にあたる、132.51円。
昨日は、132.35円からCD38.2%の132.86円まではすでに小反発しているので、そこから再度下落トレンドになるか、あるいは132.86円を超えてきたとしも、CD61.8%の133.19円を明確に超えなければ、戻り売りのチャンス。

EUR/USD  1h
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