2015/1/26~ 【テクニカル分析】EUR/JPY(ユーロ円)/EUR/USD(ユーロドル)

今週の、ECBの量的金融緩和(QE)の内容(国債を含めた、月600億ユーロの資産購入を、2016年9月末まで実施)が市場予想以上だったことを受け、市場は材料出尽くしではなく、ユーロ売りで反応。
今後の市場のテーマは、ユーロになるので、しばらくはまた主戦場をユーロにします。


【ユーロドル】
2000/9月の安値と、2008/7月の高値に対する61.8%である1.1210米ドルを、昨日の下落で達成したところで丁度クローズとなっています。

また、2000/9月の安値を基点としたthe Gartley(ガートレー)パターンからは、BC161.8%が、0.9983ドル
2000/9月の安値と、2008/7月の高値に対する78.6%が、0.9897ドル

この2つのポイントは、パリティ(1ユーロ=1ドル)を指しており、市場の予想通り、中期でパリティを目指しに行くものと思われるが、まだ明確なドル高になるまでは、一方通行の下落レンドとしてはまだ狙えないか。

EUR/USD 1Month
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【ユーロ円】

ユーロ円は、2003/11年の安値を基点とし、レクタングルAB=CDパターンを形成。
そして、昨年2014/12月の高値を持って、リバーサルに入っています。
ターゲットは、CD38.2%の128.50円。

戦略としては、4時間足で、8本程度のローソク足で1スイング100~200pipsのスイングを目処に、大きく反発した場合は、短期で、丁寧にフィボナッチで押し目をとらえていくイメージの戦略。

1/22量的緩和発表後からのユーロ円の推移は、6円下落からの、2円リバーサル、1円下落という荒い動きでしたが、昨晩の2円リバーサルもそれぞれフィボナッチ比、半値戻し反発しています。

中期では、CD61.8%の115.37円までの下落を見込みたい。

EUR/JPY   1Month
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【ドル円】

下げたら押し目買いという市場予想が多かったドル円も、その上値の重さにようやく、上げたら戻り売り、115円も視野にと方向転換する輩が増え始めています。
自分は、115円割れをターゲットと公言していましたが、ここからレンジ内でトライアングルがしばらく継続したり、114円以下へ割り込むことも無く、今後のユーロ安により、日銀の追加金融緩和による黒田バズーカ第3弾でもあり、もみもみ後、上へブレイクなんてシナリオも考えられ、ストレスばかり溜めそうな相場になりそうなので、FOMC利上げ時期等が明確になるのでは様子見。

USD/JPY   1h
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