2014/11/6【テクニカル分析】USD/JPY/JPY(ドル円)

「現在のドル円は、トレンドの終焉を意味する「ダイアゴナル・トライアングル」を形成中であり、ここからトレンド転換して20円近い円高を見るだろう、あるいはこのまま円安が続き124円をみるだろう。」


ダイアゴナル・トライアングル

エリオット波動論において、トレンドの最後に出現すると考えられる斜行三角形。

このように、著名なエリオット波動論者は、さすがに軒並みシナリオの変更を始めたようですが、その論理が破綻しないがために、30円の値幅でどちらかのシナリオに振れるだろうという長期予測は、資金が贅沢なトレーダーにはいいかもしれないが、ハイレバ400倍で、50pipsの読み違いも許されないというアドバンテージを背負う、我輩たち貧乏人にとってあまりにも現実的ではない。

まるで、競馬予想で、○枠か△が3着以内に入るだろうという予想を3/1の確率で当てても大先生と呼ばれる世界に似ている。
ちなみに、競馬の枠番連勝の組み合わせ数は、現行の最大8枠制度内では現在最大36通りです。

つまり、【○枠か△が2着以内に連対する確率】は、15/36=41%です。
要するに、その予想の根拠があまりにも稚拙、あるいは全く現象とは何ら関係の無い根拠を持ってしても、約半分は予想は当たってしまうトリックに気づかないファンを騙すのが競馬予想家の世界である。

それが、○枠か△が、ワイド馬券圏内の3着以内に連対する確率で言えばさらに上がるので、その根拠が、

「第24回だから、2枠か4枠が連対する」でもいいし、
「今年のダートG1は、全て3枠か5枠が連対」でもいい。
それがあまりにも稚拙と言うならば、

「規定が変更されたレースなので、優先出走権獲得レースを3着同枠という、連対せずも馬券対称枠となることで、変則線への連対出走権利を持つ、この馬か勝つ!」

「10年振りに、トライアルレースを買った牝馬も5枠だった。今年もトライアルレースを勝った牝馬も5枠に居るので、パターン再現で枠が連対するだろう。」

というような。
小生は、後者のパターン認識、シナリオ再現に近い手法で予想を生業にしていたわけですが、
「競馬は、過去の伝統を継承しつつ、トレンドも取り入れながら、新しい未来の歴史を作りあげていく。」「そのシナリオと歴史を、天皇の系譜のように受け継いでいくのが、農林水産省の使命」のを基本前提として、かの昔は、「外国馬や牝馬は、春の天皇賞を勝てない」などというような不文律も存在していました。
日本最高峰の称号を、外国馬(騎手)や、牝馬、女などに譲り与えるなどあるものかという、皇室の男系にも通ずる、日本的な思想ですね。

ちなみに、昭和59年のグレード制導入時にJARISというスーパーコンピューターが導入され、全ての馬の体調管理から果ては、競馬のレースの結果まで全てが管理されているという陰謀論を持ち出すまでもなく、G1レースの枠順抽選の様子は公開されたことが無く、写真判定をするカメラの位置や詳細も非公開である。そりゃそうだ。
写真判定とは、着順を偽装するたの最後の飛び道具なのだから。
レンズと対象が、距離的に数ミリずれたら、ゴール前の着順などいくらでもさしかえられるのは至極当たり前である。

パターン認識

雑多な情報を含むデータの中から、意味を持つ対象を選別して取り出す処理である。

JRA競馬は、春の天皇賞馬1頭を決めるためだけに、全てのレースが構成されており、その歴史と価値あるレースで、外国人(騎手、馬)や女(牝馬)には勝たせないというような。まぁ、現在の国際標準化された競馬では、牝馬だろうが、外国人騎手、外国馬が、平等?にかつ権利を与えられているようですが。

こういう話を眉唾だという方は、戦前の競馬が、馬がガチンコで走っていたため、配当のコントロールが効かず、万馬券が続出し、破産者を首を括る者が多数出たため、禁止されたという事実と、現代の競馬の配当の偏りを見比べることをおすすめする。」

ゲーム理論から言えば、「偶然の事象より、ランダムの中に人間の作為を加えられると解読しずらくなるという。」
あらゆる統計の隙をついた「○枠に○騎手が入ったレースを機械的に買い続けると120%の回収率になる」というような、いかなる戦法も通用しない結果を意図的に用意していると。日本人が勤勉であるためにかは知らぬが。
外れ馬券が経費かの裁判になった馬券師は、そのシステムの隙もついたというわけだ。
あるルールのもと、確率的にほぼ連対する可能性の無い数頭をのぞいた馬券の総当りの3連単馬券を、機械的に購入するというような。

ちなみに、先述した枠番連勝の最大組み合わせ数は36であるということは、戦前の国策競馬の頃から変わらないという事実があります。そもそも現在の国営競馬は、明治天皇がも戦費調達のために、それまで、ガチンコ馬が走るものだから、破産者が続出し禁止されいたものが、丁半博打ではなく、何らかのゲーム要素をもたせることを条件として、競馬を再開したものがルーツでもあります。
その名残のひとつが、パドック(下見所)で、武豊騎手も、あんなもの何の意味があるのというようことを語っています。

昔の国営競馬は6枠連単制でしたが、

6枠連単の最大組み合わせ数=36
8枠連複の最大組み合わせ数=36

この36という数字は、競馬の番組のいたるところで表れます。
競輪は今でも6枠連単制だったっけ。

1日の最大レース数 12×3場=36
年間の開催節数=36

また、競馬予想では古くから、六曜、九星、十二支といった暦は予想に利用されてきました。
そして、これらは36の公約数でもあります。

六曜 6×6=36
九星 9×4=36
十二支 12×4=36

 

7年ぶりの高値を更新したドル円において、他人に目を向けると残念だったのは、エリオット波動論者が、軒並み、「官製相場のサプライズだから仕方ない」とエクスキューズしていることか。

テクニカルの醍醐味と言えば、ディナポリ氏ではないが、「いかなるニュースにも、ファンダメンタルにも、評論家にも影響されず、マーケットの数字だけを信じてきた。」と言って、暴落を言い当てることこそ真骨頂では。

まぁ、それが出来ないから、小生は生殺しの貧乏人なんだなぁ。
それなら、破滅的なギャンブラーのほうがまだ格好いい。
合理的、論理的ではなくとも。美学があるなら。

さて、CD波を形成した時間軸のスピード=トレンドの強さからして、変形AB=CDパターンへ向けてエクステンションするだろうという推理は、早速昨日の高値(AB=CD100%)を抜いたことで現実味を帯びてきました。

「今は、トレンドの終焉を意味するダイアゴナル・トライアングルであり、トレンド転換して今月中に100円を割らなければならぬ」という波動論者や、機関投資家は我慢ならず、何も考えずただ買っているだけのミセス・ワタナベが儲かっている相場。

それもまた現実。
現実は、常に正常であるとは限らない。株価が、常にその時点で適正価格であるとは限らないのに似ている。

ヘイトスピーチは差別だとして、人権問題だと本質をさしかえられ、元朝日新聞記者は国際的な言論犯罪を犯したにも関わらず100人の弁護団に守られる。

これが正常な状態であるわけが無い。
思想、人格の差異などという問題ではない。
口が腐るほど言っているが、殺されても文句言えるものではない犯罪を犯しておきながら、言論の自由と言う人間がのぅのぅと、呼吸をして日本の空気を吸って生きている。こんなことかき許されてたまるものか。しかし連中が窒息死しないのはこの世に神など存在しないからだ。「哲学」でも何でもない。誰がいつそんなこ難しい理論を掲げたか。京大生じゃねぇんだ。
「常識」とはもその人間の魂のレベルによって(ちょっと胡散臭い言い回しじゃな)千差万別だが、「本質」というものは、人によって変わることはない。
その意味が理解できぬというなら、脳みそを塗り替えるべきだ。ただし小生のように不幸になることまでは責任は持たぬ。
一度、脳に損傷を負って脳神経ネットワーク、ニューロンを一から再生することをおすすめする。
「大衆と思想は、オーバーシュートするものだ。」

昔、読んだ相場の古典書「ゾーン」にそんなことが書いてあったような気がする。

USD/JPY 1Week
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