2014/10/16 【テクニカル分析】USD/JPY(ドル円) – EUR/USD(ユーロドル)

【ドル円】

昨日の記事で、ドル円の注目ゾーンとして指摘した106.50~106.80円のゾーンは本日あっさり更新し、下降ターゲットとした105円ミドルすらも割り込んでいます。

大衆が注目していたであろう、【年初安値100.74~年初高値110.07の38.2%リトレースメント 106.51円】を、特に揉みあうこと無く「スラスト」を形成したので、こういうケースは、ハーモニックパターンでは、次のターゲットへのエクスパンションへの可能性を広げることになります。


そして、次なるターゲットとしての、【年初安値100.74~年初高値110.07の50%リトレースメント(半値戻し) 105.44円】をも割り込んでいます。
ここで、大きいヒゲをつけて反発しているので、多少の戻しはあるだろうが、溜息が出るかは別として、「美しい」パターンを形成中の4時間足からの、次なる下降ターゲットとしては、BC波224% 105.28円
日足ベースでの61.8%リバーサル近辺でもあります。


USD/JPY 4h
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USD/JPY 1Day
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ちなみに、当サイトで掲示しているチャートにおけるほとんどのハーモニックパターン描画は、MT4ハーモニックインジケーターで描画している他に、未来のパターンシナリオを自分で描画したものです。

ハーモニックパターン形成後の「逆張り」を狙うだけでなく、その前段でパターンを形成しにいく過程での「順張り」も狙います。
どちらもピンポイントで成功して、常に往復、鯛焼きの頭もおなかも食えることばかりではないので、それが数度の失敗をカバーできるリスクヘッジにもなります。
まぁ、小生の場合は、ド下手糞なのでリスクヘッジどころか、こつこつどかんよろしく、2勝1敗でも勝てないですが。

さて、まだ歴史の浅い、当サイト(あるいは、戯言録)において、「ハーモニックパターン」、「ハーモニックトレーディング」のSEOキーワード検索順位で、なぜか上位になっていた。

「ハーモニックパターン」 Yahoo 1位、Google3位
「ハーモニックトレーディング」 Yahoo7位、Google7位

それだけ、ハーモニックトレーディングは、日本ではニッチな手法、存在ということなのでしょう。
主なテクニカル手法のキーワード別検索結果数は、

■一目均衡表               475,000件
■ボリンジャーバンド           422,000件
■MACD                  400,000件
■ストキャストティック          375,000件
■ポイントアンドフィギュア   309,000件
■酒田五法              155,000件
■エリオット波動            156,000件
■ハーモニックトレーディング 72,000件 ★
■GMMA              70,000件
■ウォルフ波動                        11,900件
■ディナポリ                           43.500件

人名のディナポリでさえ、この数なのですな。
よく言われるように、おしなべて、日本では、欧米に比べてトレードにおけるフィボナッチ系指標が評価されていないということなのでしょう。

【ユーロドル】

10/3の安値から500pips近く戻したユーロドルですが、4時間足では、ダブルハーモニックパターンを形成すると見て、1.289~1.2931ドルを上昇ターゲット、そしてそこで反発するなら、そこをリバーサルゾーンと見立てます。

EUR/USD 4h
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