2013/11/27ドル円

ハーモニックトレードとは、フィボナッチ比率で構成されたチャート形状のパターン認識によるトレード技法です。
代表的なパターンに、AB=CD、ガートレー222、バタフライ、スリードライブス等があります。


ハーモニックトレードは、基本的に逆張りのトレードスタイルなので、トレンドが続いている時よりはレンジ相場に向いていると言えるでしょう。
現在、ドル円はシンメトリカルトライアングルを上抜けして上昇中ですが、ハーモニックパターンの中でも基本の、AB=CDパターンにて、現在のトレンドを検証していきます。

AB=CDパターンとは、ABとCDの辺長が同じ長さの対称形を言い、AB=CDが成立した時、Dが買い(売り)ポイントになります。
ただ、必ずAB=CDとなるとは限らず、CDは、127.2%161.8%等へエクステンションする、変形AB=CDパターンもあります。

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現在、短期では強い上昇トレンドのため、綺麗なAB=CDパターンは見られず、上昇波動がエクステンションしています。。

11/26あたりから一旦調整と見立てていた通りの動きとなっているので、
中期では上昇トレンドと見立てれば、下げたら押し目買いでもいいのでしょうが、
5波は、ダイアゴナルトライアングルを作りやすいことと、まさに今現在の11月中旬~12月にかけては、いい材料、悪い材料どちらもあるので、ダイアゴナルトライアングルで、上下動を繰り返しながら上昇していく可能性があります。

ダイアゴナルトライアングルは、推進波の最終局面で出現しやいすい上昇ウェッジの斜行三角形ですが、そのブレイクするタイミング(上昇トレンドの終了)を注視します。

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来月までは、しばらくダイアゴナルトライアングルで上下動するとの仮定で、短期での下降ターゲットとしては、

■1時間足のAB=CDパターンで、101.0円。
■4時間足でも、上昇ウェッジのサポート下辺あたりが101.0円あたりでしょうか。

 ちなみに1時間足は、11/27の指標発表後、ほぼ61.8%ぴたりのポイントまで戻したもののそこから反発し、また下降中となっています。

 

ドル円1時間足

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ドル円4時間足

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