晴天ばかりは続かない

JRA中央競馬にからむ事件として、大阪で30億円馬券裁判というものがあったが(1億4000万円の利益を上げた大阪の会社員に対し、5億7000万円という追徴課税がなされた)、それ以上の事件として、北海道の公務員男性(41)が、2005年から72億7000万円分の馬券を購入し、78億円の払い戻しを受けていた、大阪の事件以上のインパクトある裁判が行われている。

彼のすごい ところは、大阪の会社員が競馬ソフトを使用した3連単の多点買いだったのに対し、北海道の公務員は、ソフトを使用するのではなく、独自の馬券理論を構築して、それを転がすという手法だったという。
司法担当記者によれば「レースごとの予想で78億円の払い戻しを受けるとは、天才予想家と言うほかありません」と言う。


3連単の多点買いについては、どんな結果になろうと元を取れるようにソフトを用いて1点こどに投資額を分散した自動購入プログラムで、リスクを最低限にして高配当を取りに行く手法は昔からあった。
大阪の会社員の場合は、さらに、3連単に絡むことの無い馬を、別の手法で排除する ことで、回収率と精度を上げたものと言われている。

前段の彼らが馬券で稼いだ以上の追徴課税を受けたことに、日本の司法に失望している。

たとえ、数十億稼いだとしても、最終的にそれに費やした頭脳と労力、努力は、司法に否定されるのだ。
これは、日本という国家が、宝くじや不労所得による所得を許さず、日本人は勤勉であれという結論に至る。


そんな小生が今アドバイスできることといえば、根拠薄弱の理論とすら言えない戦術で、月にわずかな小遣い5万~10 万をギャンブルで散財するくらいなら、

・「1~7番人気の3連単BOX馬券を機械的に購入する。」
・買った時点で勝ち逃げする。


たったこれだけである。
ただし、「勝ち逃げ」しなければ、回収率は50%以下となる。

レース選択の戦術は別問題として 、日によっては、10レース中6レース以上で300倍以上の万馬券を獲れる日もかなりある。
一番難しいのは、「勝ち逃げする」ということだろう。

例えば、9 レースから参戦するとして、1~7番人気の3連単BOX馬券で210 倍以上の馬券が的中できたら、その日はそれでストップ。
結果的には、次のレースも、そのまた次のレースも、それ以上の万馬券を的中できるかも知れぬが、1 日全く不的中になる日のリスクを考え撤退する。

 

そして、これが必勝法というつもりもない。
今現在、全く当たらないなら、その個人予想そのものを捨てろということである。


「1~7番人気の3連単BOX馬券を機械的に購入する。」なら、 10レース以上万馬券が的中しない確率のほうが低い。
「1~7番人気の3連単BOX馬券」では、1点100円購入の場合として1レース21,000円の資金が必要である。
これが、3着までに入るであろう1頭の軸馬を指定できる戦術がある場合は、「3連単軸1頭マルチ~6点流し」で、1レースの投資額を9.000円に抑えることが出来る。


適当な予想で1レースに21,000円以上つぎ込んでいて、ほとんど万馬券も取れていないというなら、機械的に万馬券が取れるほうが、遊びとしてのギャンブルでは賢い。たとえ、勝てなくても、今より負けないために。


ただし、タイミングによってはスタート時にある程度の資本金は必要なので、真似をして批判されようが知ったこっちゃねぇ。
自己責任だ。

競馬場で、朝一から全レースを買っている年寄り連中は、月に10 万円以上負けている。
パチンコにいたっては、1 日で5万以上負けるのが普通だからまだましかも知れぬが。

 

欲をかくよりは、勝ち逃げすること。これが、トレード。ギャンブル、全ての必勝法なのだろう。
究極は、勝っているときに撤退するタイミングを見極められる者が最終的に勝つ。

そういう小生は、てめぇの推理が少しばかり当たると有頂天になって、その利を最大に伸ばそうとするあまり、ピラミッディングして、
積み上げてきた利益を、その数分の一のスパンで倍返しで失うの繰り返しなんだよなぁ。
だからこそ、機械的に、ハーモニックパターンには逆らうな、でイグジットできることが大事なのだ。

「買った時点で勝ち逃げする。」

「未来の、妄想上の利益よりも、現実の利益を確定し続けること。」


これが大事なんだよなぁ。
さらに、ここが勝負時と確信したと時には、生き全をフルスイングで全力で行くこと、コロガシで勝負に行く場面もなければ、破壊的な勝利も無い。

 


「晴れる日もあれば、曇る日もあるさ」、という精神論は好きじゃねぇが、
「晴天ばかりは続かない。」という当たり前のマインドを忘れぬことは、無駄な損失を少しでも減らすことにつながる。

勝たなくてもいい、負けない。
これが共産主義と向き合い、戦うための市民の良策である。

反論ある共産主義者はかかってこい。叩き殺す。
これを殺人予告などとわけわからんこと言う奴は、共産党弁護士に依頼して訴えろ。

 

【イメージ】

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