敗軍の将、兵を語らず

ほぼFXを引退しているので、久々の更新になります。

昨年、20数年に渡る、FXという名の原資回復ゲームで、ようやくブラ転し、
昨年からのトランプノミクスでさらに増やした資金の勢いで、それをフル回転させ、
ここぞ、生き金の使いどころ、というギャンブラーの習性で勝負をしかけた結果、
今年の年初に、最高益を叩き出したあと、なんと、わずか2ヶ月で1000万円単位の損失を被ることとなった。

それでも、ド下手糞で、昨年からトランプノミクスの間、ドル円をショートし続けていたような評論家は、
ほぼ全員負けていたのは、これは間違いないだろぅが。

まぁ、数年前に新規に立ち上げたビジネスがあったおかげで、資金を投資できたことと、今回の損失は生活に影響を及ぼすほどではない利益の数分の1とはいえ、関係者と家族の生活を守らねはならぬ立場で、趣味で競馬で毎週1レースに100万単位で賭け、FXという不確定要素のギャンブル紛いを繰り返した挙句、路頭に迷わすわけにもいかぬから、先月、ビジネスに集中するためここで退場した。


誰の役に立つかは分からぬが、敗因をまとめておきたい。
やはり、やられた敗因は、自信で一番苦手と公言、自覚してきたレンジ相場だった。
特に、資金が増えたことにより、これまでの、常に資金とレバレッジ、ロットは一定とするルールを破って、
人生を変えるため、何かのため、なと大義名分をてめぇ勝手に夢想しての、破壊的勝利を得るためのリスクを背負いすぎたこと。


本日時点で、いまだ、上へ飛ぶのか下へ抜けるのかほからない相場が数ヶ月続いている。
だからこそ、レンジ相場の現在は撤退しており、特にハイレパスイングという手法では、波にポジションを晒して位時間を短くしなければ、海水を飲み続けていつか死んでしまう。
この糞レンジで、中期でのトレンドさえわからぬその振れ幅が5円~10円単位という不安定な相場環境では100Lot単位でのスイングは、ストップロスの嵐で一気にドロータウンするばかり。


当たり前のことだが、当然、ビジネスでの確定した売り上げはドローダウンすることはない。
皮肉なことに、ビジネスの売り上げを、ただてめぇの趣味(ギャンブル)で、その大半を食い潰されるのは御免だと、仕事に精を出す活力になり、さらにビジネスは好調になるというスパイラルになっているので、FX、ギャンブルはしばらく撤退することとした。

若かりし頃は、借金をしてでも株、FXをやっていたかと思えば、年を重ね、ようやく資金ができた時というのに、またそいつを食いつぶされるのは御免だ。
勝っている時に辞めるというという決断をできるのと、通算で勝ち越している、「この瞬間」、「今」だけだからだ。
なぜなら、負けを取り戻せたら辞めようという意気込みは、「取り戻すまですらいかない」「取り戻したなら、それはそれで、さらに投資してしまう」の二択に陥るのが一般的だろぅ。
「勝っている時にやめる」。これは相当に難しいことだが、ストイックを極めれば、それは現実にする。

などと言いつつも、今後参加したいという気運になるとすれば、
もし、金正恩がブチ殺されて、それがドル円の大暴落につながるような時勢になった時、
東日本大震災、アベノミクス初期のように、安値をこれでもかとしこたま仕込みたいところである。

退屈なレンジ相場は御免だ。

チャートは見続けている。そして、チャンスはたんたんと狙っている。

ギャンブラーis never die。

たいして戦略も持ってねぇくせに、小学生のお年玉以下の額で、FXや競馬で勝った負けたをやっているような若者よ。楽しいか。

男子と生まれ落ちたのであれば、勝とうが負けようが、1円でもこの社会に落とすなら、リスクをおって勝負しろ。

競馬場で、たった千円のリスクも払わずに、小銭だけで馬券を買って、小銭の払い戻しを受ける大半の人間を見て、ただ情けなくなる。