ユーロの下降ターゲットは

ユーロの大幅下落に対するドル買いで、ドル円は膠着状態なので、市場の関心はユーロに集まっています。

そこで今週は、4月以来の安値更新をしているユーロについてテクニカル分析から下降ターゲットを推測していきます。

ユーロドルは2012年から上昇トレンドにありますが、過去1ヶ月間から先週のドラギECB総裁発言までの動きを4時間足でみると、
「ロルッソーの5ポイントリバーサル」と呼ばれるトレンド転換のパターンに見えます。
「ロルッソーの5ポイントリバーサル」は、高値(安)更新が3回繰り返されたあとトレンド転換するパターン。
トレンドが転換したなら、まだまだ下値余地ありということに。

EUR/USD 4H
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ユーロドル日足では、高値を113%(1.13 = 1.618の4乗根 )づづ更新しながら、スリードライブス3段上げしているところですが、
先週5/8の高値更新をもってダブルトップとなるなら、下降ターゲットは今年2月の安値1.347ドル近くまでを見る。

「ダブルトップ」=「113%エクスパンションを超えられず」リバーサルするのであれば、その下降ターゲットは、ハーモニックパターンからAB波の161.8%までは見込まれるので、かなりの下落余地があると見立てる。

 

EUR/USD 1DAY
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■ユーロドル下降ターゲット

AB161.8%   1.3482ドル

 

 

次に、ユーロ円は、昨年末からシンメトリカルトライアングルで持合が続いていますが、先週末に4/8月の安値(140.07)を割りこんだことから、
上へのブレイクアウトに失敗し、下へブレイクダウンした可能性が高くなりました。
「トライアングルを下抜け」 &「 4/8月の安値(140.07)を割った」ということは、今年2月の安値を起点としたバタフライパターンを形成しにいく可能性が高いということに。

 

■ユーロ円 下降ターゲット

BC161.8%    137.78
BC224%    135.59
BC261.8%    134.27

EUR/JPY 1DAY
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ユーロが、まだまだ下値を試すのであれば、ドル円も連れ安で大きく下落へ動いてくると思われるので、先週からはドル円、クロス円より、久々にユーロ中心に参戦。