フィボナッチ

「神秘の調和 1:1.618」

 

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「黄金比」は、パルテノン神殿やピラミッドといった歴史的建造物、美術品、自然界、宇宙、音楽、人間の身体に至るまでに見られる、最も美しいと言われる比率です。

この黄金比を数式化したのは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(レオナルド=フィリオ=ボナッチ(Leonardo Fibonacci、Leonardo Pisano)です。
フィボナッチ数列は、0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987と続き、それぞれの数字を1つ前の数字で割ると、その値は1.618に限りなく近づいていきます。
このフィボナッチ数列は、後にエリオット波動理論の基礎となりました。

為替市場においても、38.2%や61.8%が、戻しの目処として幅広く認知されています。
ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した「エリオット波動理論」は、1つの相場は「上昇5波動」と「下降3波動」が存在するとし、推進波と調整波からなる、5-3-5波を基本としていますが、この5,3と、その和である8、そして5と8の和が13です。そして、3,5,8,13はフィボナッチ数列です。

なぜ、フィボナッチが相場に影響するかということは、数学の神秘だけでなく、宇宙の神秘レベルの話になってしまうので、答えを出す必要は無いと思っています。
市場心理も、自然界や宇宙の法則には抗えず、人間心理も最終的にはフィボナッチに集約すると誰かが力説したところで、、科学的な立証されたこと以外は絶対に信じない人にはいくら説明しても無理だと思うので、単純に、「黄金比は美しい」。これで十分でしょう。

また、金融占星術(アストロジー)では、水星逆行が話題になることがありますが、これも、地球と水星の軌道の関係が、黄金比という関係にもあるからです。

・地球の軌道長直径-水星の軌道長半径=2-0.387=1.613≒φ  (=1.618…)
・地球の軌道長半径-水星の軌道長半径=1-0.387=0.613≒1/φ(=0.618…)
・地球の軌道長半径:水星の軌道長半径=1:0.387≒1:1/φ2 (=1:0.382…)

 

 


以下は、ハーモニット・トレーディングで、主要とされているフィボナッチ比率ですが、これらのほとんどは、黄金比である、0.618,1.618という数値がもとになっています。

Primary Ratios:

0.618  = 主要比率

1.618 = 主要プロジェクション

 

Primary Derived Ratios:

0.786 = 0.618の平方根

0.886 = 0.618の4乗根、0.786の平方根

1.13 = 0.886の逆数、1.618の4乗根 、1.27の平方根

1.27 = 0.786の逆数、1.618の平方根

 

Complimentary Derived Ratios:

0.382  =  1-0.6180.618の2乗

0.50 = 0.707の2乗

1.41 = 2の平方根

2.0 = 1+1

2.24 = 5の平方根

2.618 = 1.618の2乗

3.14 = Pi (円周率)

3.618 = 1+2.618

 

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