シンメトリカルトライアングル形成中か

「べノワ・マンデルプロは、1997年に出版した著書『金融におけるフラクタルとスケーリング-不連続性、集中、リスク』
で、市場経済にはっきりとフラクタルのモデルを導入している。
その土台には、チャートを拡大・縮小して同じ価格とタイムスケールに合わせれば、株価の変動はどれも同じに見えるという既知の事実があった。

マンデルプロの理論が優れている点は、平穏な相場はもちろん、荒れた相場までも再現できるところにある。
ポートフォリオ理論は、比較的穏やかな変動しか表せないのだ。
とはいえ、マンデルプロは自分の理論で特定の日の株価変動が予測できると言ったのではなく、むしろそのモデルが、起こりうる結果の確率を見積もりのに使えると主張していた。」

                 —–「黄金比はすべてを美しくするか?」早川書房

 

2014/1/2高値 105.43
2014/1/13安値 102.842

現在まで、今年の高値と安値の2.5円のレンジの中で推移。
そして、その半値(50%)は104.13円。
104.13は、先週、分岐点として捉えていたポイントでもあります。

今年に入ってからの上下動は、昨日掲示した週足と日足のフラクタルから見ると、
どちらもエリオットの5波構成で、週足の4波調整波と同様に、トライアングルを形成し、上(?)にブレイク間近のように見えます。
また、調整2波はシンプルなジグザグ。(1-2-3波構成)。

 

調整4波は、調整2波とは同じパターンになりにくいというオルタネーションの法則により、週足と同様に、現在、日足で調整4波がトライアングルを形成中?
未来はどっちだ?

flactal

 

「フラクタル幾何学は、現実世界の形や対象を記述しようとする壮大な挑戦だ。」
—–「黄金比はすべてを美しくするか?」早川書房